「うなぎ漁を始めたいけれど、漁業権はどうやって取得するの?」
うなぎ漁に興味がある人の中には、うなぎ筒やかごを使って漁をしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、川でうなぎを獲る場合、どこでも自由に漁ができるわけではありません。河川ごとのルールや使用できる漁具、採捕できる期間などを確認する必要があります。
この記事では、うなぎ漁の漁業権を取得する方法や、漁を始める前に確認しておきたいポイントを解説します。
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うなぎ漁をするには漁業権が必要?
うなぎ漁を始める前に知っておきたいのが、漁業権と遊漁のルールです。
河川や湖沼では、地元の内水面漁業協同組合が漁業権を設定している場合があります。また、都道府県の規則などによって、採捕できる魚や期間、使用できる漁具・漁法が制限されていることもあります。
そのため、うなぎを獲りたいからといって、すぐに仕掛けを設置できるとは限りません。まずは、漁をしたい川にどのようなルールがあるのか確認しましょう。
水産庁の公式サイトでも、内水面の遊漁に関する制度が説明されています。
漁をしたい川や沼・湖の管轄の漁業組合に問い合わせるのが1番早いと思います。
うなぎ漁の漁業権を取得する方法
うなぎ漁を仕事として行いたい場合と、趣味として楽しみたい場合では、確認すべき手続きが異なります。
1. 漁をしたい川を決める
最初に、どこの川でうなぎ漁をしたいのかを決めます。
同じ都道府県内でも、川によって管理する漁業協同組合や適用されるルールが異なる場合があります。
川の名前だけで判断せず、実際に仕掛けを設置する区域まで確認することが大切です。
2. 地元の漁業協同組合に問い合わせる
次に、その川を管理している内水面漁業協同組合に問い合わせます。
確認したいのは、次のような内容です。
- うなぎを採捕できる区域なのか
- うなぎ筒やかごなどの仕掛けを使用できるのか
- 採捕できる期間や大きさの制限はあるのか
- 遊漁券や組合への加入が必要なのか
- 漁業を仕事として行う場合、どのような手続きが必要なのか
特に注意したいのが、遊漁券を購入すれば、どのような方法でもうなぎを獲れるわけではないという点です。
遊漁券は、認められた範囲や方法で遊漁をするためのものであり、職業として行う漁業の権利とは異なります。
3. 都道府県の水産担当窓口に確認する
漁協への問い合わせとあわせて、都道府県の水産担当部署にも確認すると安心です。
地域によっては、都道府県の漁業調整規則や内水面漁場管理委員会の指示によって、採捕方法や期間などが制限されています。
漁協で確認できない事項や、職業として漁業を始める場合の手続きについては、都道府県の担当窓口に相談しましょう。
4. 必要な手続きを確認してから漁を始める
漁をする場所や方法によって、必要な手続きは異なります。
趣味としての遊漁であれば、遊漁規則に従って遊漁券などを用意するケースがあります。一方、販売を目的とした漁業では、遊漁のルールだけで足りるとは限りません。
必要な許可や資格、組合への加入などについて確認し、認められた範囲で漁を始めましょう。
うなぎ漁の漁業権を取得する費用はいくら?
費用は、一概にいくらかかるとは言い切れません。
漁をする場所や目的、必要な手続きによって異なります。
趣味の遊漁であれば遊漁料が設定されている場合がありますが、漁業を仕事として行う場合の手続きや費用は別途確認が必要です。
また、漁業権そのものを誰でも自由に購入したり、申請すれば必ず取得できたりするわけではありません。
実は審査などもあります。
費用を調べるときは、次の項目を分けて確認しましょう。
- 遊漁券や遊漁料
- 漁業協同組合への加入に関する費用
- 必要な許可や手続きにかかる費用
- うなぎ筒やかごなどの道具代
具体的な金額は、漁をしたい地域の漁協や都道府県の担当窓口に確認するのが確実です。
私は漁業権を取得するのに6万円くらいかかったと思います。
周りに聞くともっと高かったり安かったりとその組合によって違いますので、確認することをおすすめします。
うなぎ漁を始める前に注意したいこと
うなぎ筒やかごが自由に使えるとは限らない
釣りが認められている場所でも、うなぎ筒やかごなどの仕掛けが使用できるとは限りません。
漁具の種類や設置できる数、区域などに制限が設けられている場合があります。使用する仕掛けを具体的に伝えて確認しましょう。
シラスウナギと成魚ではルールが異なる
シラスウナギとは、うなぎの稚魚のことです。成魚を獲る漁と同じ感覚で考えてはいけません。
シラスウナギの採捕には厳しい規制があり、許可なく採捕することはできません。成魚を対象とする場合も、地域の規則を確認する必要があります。
大体、一般の素人はシラスウナギ漁に関わることがないくらい、携わることが難しい漁です。
獲ったうなぎを販売する場合は事前確認が必要
うなぎを自分で食べる場合と、販売して収入を得る場合では、確認すべき点が異なることがあります。
漁業としての手続きに加えて、販売方法や流通に関するルールも確認しておきましょう。
まとめ|うなぎ漁の漁業権は地域のルール確認から始めよう
うなぎ漁を始めるには、まず漁をしたい川のルールを調べることが大切です。
基本的な流れは、次のとおりです。
- 漁をしたい川と区域を決める
- 管轄する漁業協同組合に問い合わせる
- 都道府県の水産担当窓口に確認する
- 必要な許可や手続きを済ませる
- 認められた区域・期間・漁具で漁を始める
漁業権や採捕のルールは地域によって異なります。うなぎ筒やかごを購入する前に、使用できる漁具や必要な手続きを確認しておきましょう。
その組合のある市に住所がないと正組合員にはなれず准組合員にしかなれないなど、その組合によってルールがありますのでそれも含めて確認して見てください。
これからうなぎ漁を始めたい人は、まず地元の漁協に相談するところから始めてみてください。



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